テレビゲームソフトの開発や販売のメーカーの会社は、たくさんあります。
その中でも、皆さんがよく目にするゲームは例えばテレビCMで宣伝されていたり、ネット広告で見たりと様々な媒体で、今後発売される新作ゲームソフトの情報を知ったりしていると思います。
子供の頃からプレイしていて、今でも大好きなシリーズのゲームもあるかもしれません。
中でも、私は国民的RPGと呼ばれた某ゲームソフトや、同じ会社が開発した他のシリーズが大好きだったりします。
それらのゲームソフトを作成している人との関わり方をご紹介したいと思います。
目次
ゲームの開発者やプロデューサーと知り合いになる方法とは?
ゲーム開発には、開発そのものを行うプログラマーや、全体の取りまとめなどを行うプロデューサーがいます。
プレイステーションやニンテンドースイッチ、そしてパソコンなどに対応したオンラインゲームであれば、運営を長期で行うための人が関わっていたり、広報や宣伝に関わっている人たちなど、一つのゲームに対してだけでも、たくさんの人で成り立っています。
特に自分の好きなゲームのタイトルが長年シリーズとして続いていたりすると、どんな人たちがゲーム開発に関わっていたりなどを知りたくなったり、会ってみたいと思ったり、話してみたりしたいという気持ちも出てくる人もいるのではないでしょうか。
実際、私は本当にただの一般の社会人ですが、特別昔から好きなゲームがあり、今でも続くシリーズでそれに関わっている開発者やスタッフさん、プロデューサーさんと面識を持つ事が、とあることがきっかけでできました!
自分を知ってもらえた、認識してもらえたというのは、本当に夢のようで嬉しかったです。
では、私はどのようにして、このように知り合いになることが出来たのでしょうか。
私のこれまでに関わってきた内容や方法をご紹介したいと思います。
ただし、相手も勿論一人の人間です。
決してご迷惑をかけたり、過度な接触をしようとしたりはしないようにご注意の上、節度を持って自己責任の上でお試しになられてください。
Twitterアカウントを探す・見つける
私は元々、TwitterやフェイスブックなどのSNSツールを利用していた事もあり、さらに某オンラインゲームが好きでしたので、よく情報を見ていました。
その中で、ゲームに関して検索をしていると、そのゲームの開発に関わった方やプロデューサーさん、ディレクターさんなどで、個人でアカウントを所持している人を偶然見つけたのがきっかけでした。
ゲームに関する情報を呟かれていたりしたので、思い切ってリプ(返信)を送ってみる事にしました。
そうすると、ご丁寧にご返信を頂けたのです。
しかも、たまたま地元近くにゲームのPRのために、施設を使ってイベントを行うという情報を見かけたので、そのことについてプロデューサーさんが呟かれていた時、リプで「そのイベント、近いので是非お伺いさせて頂きます!」と送ったところ、「是非、いらしてください。声も是非かけて頂けると嬉しいです。」という返信を頂けました。
そもそも、このようにリプを書いて頂ける事すら、人気ゲームのプロデューサーとしては稀の事です。
今となっては、さらに人気の出たゲームのシリーズのプロデューサーになられている方なので、当時はまだゲームファンの方とTwitterで会話する余裕があったのだと思います。
中には、本名でTwitterをされていなくて、ニックネームでアカウントを所持している方もおられます。
その方を探してみたい場合は、だいたい会社の壁を越えて、いろんな開発関係者同士でフォローしたり、されていたりするので、その方々から辿って見つけ出す事も稀にあります。
フォローをしてリプを送っても、何もお返事いただけない方も勿論おられます。
もし、ご返信頂けたら、それがまず一つの繋がりのきっかけとなります。
さらに、もっと踏み込むとするならば、人によってはダイレクトメッセージ(DM)機能を開放しておられる方もいらっしゃいます。
勿論、ご返信頂ける保証はありませんが、もしかしたらお読み頂けるかもしれませんし、ご返信も頂けるかもしれません。
私の場合は、これはまた運がよくご返信頂く事ができました。
リプですと、他のユーザーも読む事が出来てしまうため、なかなか恥ずかしさ等もあり、リプを送るのが難しい場面もあるかもしれません。
しかし、DMですと、他人には閲覧されない利点があります。
より認識頂けたり、仲良くなってくると、フォローバックを貰えるかもしれませんね。
私は運よく、フォローバック頂く事が出来ました。
東京ゲームショウなどのゲームの大型イベントに行く
色々なゲーム会社や、専門学校生などがいち早く新作を発表したり、在学中の成果を発表したりする大きなゲームのイベントです。
様々な会社のブースが設置されており、プロデューサーやディレクター自らゲームの説明を一般の方に向けて説明をして回ったり、中には体験プレイが出来たりします。
とても大人気の会社のブースには、大勢の人が集まるため、なかなかスタッフさんに近づくことが難しいケースも多いですが、必ず空いてくるタイミングも来ます。
その時に、思い切って挨拶をしに行きます。
裏手に回るなんて事は、関係者でない限りできないので、表に出てこられているタイミングが一番ベストです。
Twitterなどで、特に前もって行きますとリプを送っていたりしたら、「あの時に伺うとご連絡させて頂いた何々です。」
と名乗ると、覚えていて頂けた場合は話が繋がります。
例え覚えておいて頂けなくても、Twitterで会話したきっかけや、このイベントに来ることになったきっかけ、どこから来たのかや、名前などを伝えて挨拶すると良いです。
そうすると、イベントが終わった後にその方がTwitterでだいたい、本日のイベントについてお礼の呟きをする方も多いです。
そのタイミングで、ご挨拶させて頂いた事や、イベントが楽しかった事などをお礼をリプすると尚良いです。
そうすることで、少しでも印象に残り、覚えておいて頂ける可能性が高いです。
東京ゲームショウに限らず、「ニコニコ超会議」や、「ジャンプフェスタ」といった大型イベントにも、東京ゲームショウのようにブースを出展される可能性が高いため、その時もお伺いできるチャンスがきっとあります。
オンラインゲーム等でフレンド申請をして良いかお尋ねする
オンラインゲームのイベントに参加してご挨拶したり、Twitter等でも会話して、それなりに認識頂けるようになってきたかなと感じたら、思い切ってそのオンラインゲームでフレンドを一般の人からも受け付けているかを聞いてみます。
大体、プロデューサーさんやディレクターさん自身も、ご自分たちで関わられたゲームを自らプレイされている事が多いです。
私は、運よく思い切ってお尋ねしたところ、快くフレンド登録をしてくださいました。
ここでもう一歩踏み出してみます。
せっかくフレンドになって頂けたら、ログインされた時に、思い切ってご挨拶と、ボス戦などのコンテンツへのお誘いをしてみます。
そうして一緒にゲーム内でも遊ぶ事によって、本当にフレンドとしての関係が出来上がってきます。
ただ、毎回お声がけするのはお時間を奪いかねませんし、ご迷惑にもなりかねないため、良い距離感を持ってお声がけしてみると良いと思います。
フェイスブックも探す・見つける
ここまでご認識頂けて、遊ぶまで仲良くなって来たら、もしかしたらフェイスブックもお持ちかもしれませんので、探してみるのもいいかもしれません。
自分がフェイスブックのアカウントを持っていたら、検索してみると良いかもしれません。
ただ、その方の雰囲気を読み取り、あまり踏み込むのも良くない場合もありますし、関係者同士しかフォローしていない方も多いです。
ですので、Twitterよりも難易度が高く、難しいケースがあります。
一応、勇気があればお尋ねをしてみるのも良いかもしれません。
仲良くなった方限定で、一般の方でもフォローして下さる方も中にはいらっしゃいます。
まとめ
ゲームそのものをプレイし楽しむ事が、一般的には普通の楽しみ方であると思います。
機会があれば、紹介したような大型のイベントに参加して、開発者さん方の話を聞くことで、よりそのゲームに対する思いが深くなったりしますし、より知らなかった一面を知ることが出来るかもしれません。
このようなスタッフの方々ともし触れ合う事が可能であれば、より新しい楽しみ方が出来るかもしれません。
しかし、あくまで節度を持って、ご挨拶したり、お礼を伝えてみたりすることが大切です。
その大切な事がまず第一にあって、機会があれば仲良くなれるかもしれないという事を覚えておいて頂ければと思います。