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ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいい?月額料金だけで大丈夫?

ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいい?月額料金だけで大丈夫?
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ファイナルファンタジー14(FF14)は大規模なMMORPGですが、プレイするにはまずネットワーク環境が家庭に必要です。

プレイする機種の種類としては、Windowsのパソコン、Macのパソコン、プレイステーション4のいずれかが必要になります。

それだけでなく、アカウントの作成や、ソフトの用意も必要になります。

ソフトにはいくつか種類がありますので、まず何を準備したら良いかや、月額料金などをご紹介したいと思います。

 

ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいい?

ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいい?月額料金だけで大丈夫?

ファイナルファンタジー14は今年で旧版時代から含め、10年近くサービス運営が続けられています。

旧版はユーザーの満足度やシステム面等、たくさん再検討すべきことが出てきたため、思い切ってサービスの終了がなされました。

プロデューサー兼ディレクターとして吉田直樹さんが就任してから斬新的な見直しが行われることとなりました。

 

まず最初に買わなければいけないソフトは?

ソフトをいきなり購入する前に、永遠無料で途中までプレイできるフリートライアル版というのもあります。

まず、どのようなゲームなのか感覚を確かめるために、いきなり製品版を購入するのは不安という場合は、フリートライアル版から始めることをオススメします。

さて、初めて購入を決めることになった場合は、次のようなパターンがあります。

 

スターターパック

こちらのソフトには、最初の物語となる「新生エオルゼア」と、拡張アップデートで、新生エオルゼアの次の舞台となる「蒼天のイシュガルド」の二つが同梱されたソフトになります。

このソフトを購入すれば、蒼天のイシュガルドまで続けてプレイすることが出来ます。

プレイステーション4版、Windows版、Mac版ともに、それぞれ税込定価2,420円となっています。

そしてこちらのソフトには、30日の間、無料期間としてプレイできる権利が付属されています。

 

コンプリートパック

こちらには、現在のファイナルファンタジー14の全ての拡張アップデートを含むデータが入っているものになります。

内容は、「新生エオルゼア」、「蒼天のイシュガルド」、「紅蓮のリベレーター」、「漆黒のヴィランズ」が同梱されているものになります。

こちらを購入すれば、追加ディスクを現時点においては購入する必要なく、最新のアップデートの内容までプレイすることができます。

プレイステーション4版、Windows版、Mac版ともに、それぞれ税込定価6,380円となっています。

スターターパックと同じく、こちらにも30日間の無料プレイ期間が付属しています。

 

蒼天のイシュガルドまで持っている場合は?

「紅蓮のリベレーター」と「漆黒のヴィランズ」の二つを普通は購入しなければならないと思われがちですが、実は「漆黒のヴィランズ」のみを購入すればOKです。

漆黒のヴィランズの中に、紅蓮のリベレーターの拡張も含まれていますのでご安心ください。

同じく、スターターパックのみを購入されていた方は、漆黒のヴィランズを追加で購入すれば全てをプレイすることが出来るようになります。

後々、全てをプレイするつもりで検討しているのであれば、初めからコンプリートパックを購入しておいた方が、値段もお得です。

紅蓮と漆黒は、現在は別々の販売ではなく、漆黒のヴィランズを購入すれば大丈夫ということになります。

ただし、漆黒のヴィランズには、30日の無料プレイ期間は付属していないので注意が必要です。

 

限定版はある?

スターターパックにはありませんが、漆黒のヴィランズには、「コレクターズエディション」という特別版も販売されています。

コンプリートパックにもコレクターズエディションはありますが、漆黒のヴィランズに付いているようなリアルアイテムはなく、ダウンロード版のみとなります。

また、インゲームアイテムも種類が一部、漆黒のヴィランズとは違うものも入っています。

漆黒のヴィランズのコレクターズエディションには、パッケージ版とダウンロード版の二種類があります。

ただし、Mac版はダウンロード版しかありません。

ダウンロード版はプレイステーション4版、Windows版、Mac版は税込定価6,600円です。

パッケージ版はプレイステーション4版、Windows版ともに税込定価21,780円です。

パッケージ版の特典内容はとても豪華で、「特製アートBox」、「暗黒騎士のハイクオリティフィギュア」、「ビジュアルアートブック」、「ロゴステッカー」、「アートトランプ」というリアルアイテムが付属しています。

ゲーム内で使用できるデジタルアイテムとして、アクセサリ装備の「エーテライトイヤリング」、ミニオンというペットのようなものの「グレムリン」、フィールドで乗り物として使用できるマウントで「グラニ」、ミニオンの「フラン」、ガンブレードという武器装備の「リボルバー」が付属しています。

ダウンロード版での特典内容は、リアルアイテムの方はなく、ゲーム内使用のインゲームアイテムのみとなります。

ここがパッケージ版とダウンロード版の大きな違いとなっています。

また、限定版でなく、最初は通常版を買ってしまっていて、すでにプレイ中だ、という方に対しても、インゲームアイテムのみではありますが、「デジタルアップグレード」というサービスを別途購入して、プラスすることも出来ます。

新生エオルゼアから漆黒のヴィランズまで全てをすでにお持ちの方は、税込6,600円、各単体でアップデートしたい場合、例えば、新生エオルゼアは特別版を持っているけども蒼天のイシュガルドは通常版を買っていたという場合は、これだけをアップグレードすればよいので税込2,200円で可能です。

紅蓮のリベレータ、漆黒のヴィランズそれぞれ単体ごともアップグレード可能で、それぞれ税込2,200円となっています。

ゲームのみ楽しむのではなく、リアルでフィギュアを部屋に飾ったり、コレクションアイテムとしてBoxやアートブックなどが欲しい人にとっては、パッケージ版の特典はとても欲しいものになるのではないでしょうか。

さらに、インゲームアイテムも充実していますので、私はこちらをオススメします。

 

ファイナルファンタジー14は月額料金だけで大丈夫?

ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいい?月額料金だけで大丈夫?

ご紹介してきたように、プレイするための各ソフトの購入は必要になりますが、日々のプレイには、「月額料金」が必要になります。

二つのコースがありますので、ご紹介します。

日々プレイしていくためには、この月額料金のみで可能で、プラスで課金しなければならないものはありません。

 

エントリー

利用期間は30日ごとになります。

金額は税込1,408円で、一つのサーバー(ワールド)に作成可能なキャラクターの数は、1キャラクターのみです。

また、一つのアカウントあたりで作成可能なキャラクターの総数は、8キャラクターとなっています。

支払いはクレジットカードか、もしくはCrystaというものがあり、これはコンビニなどで買えるウェブマネーを利用する事でCrystaへ変換し、それを支払いに利用します。

 

スタンダード

利用期間は30日と、90日ごとの2パターンあります。

金額は30日が税込1,628円で、90日が税込4,554円となっています。

30日版よりもまとめて90日版を購入する方が少しだけお得になっています。

一つのサーバー(ワールド)に作成可能なキャラクターの数は、いずれも8キャラクター可能です。

また、一つのアカウントあたりで作成可能なキャラクターの総数は、40キャラクターとなっています。

支払い方法はエントリーと同じ方法です。

もしくは、こちらのみ「ゲームカード」というウェブマネーに似たものがあり、これを利用することも可能です。

ゲームカード利用の場合は、30日が税込1,628円、90日が税込4,653円となっており、90日版はクレジットカードもしくはCrysta利用の場合よりも、99円高くなっています。

金額は30日で考えると、エントリーとそれほど差もなく、しかもこちらは90日分まとめ買いが出来てお得ですし、さらにプレイ期間が長くなってくると、公式の運営より、リワードといって、長く在籍している人へインゲームアイテムなどのプレゼントもあります!

ですので、長くプレイを私は元々考えていたため、スタンダード90日で利用していますので、こちらがオススメです。

 

月額料金以外に課金要素はある?

オシャレな装備や、特別な乗り物(マウント)、そして会話時に利用するしぐさ(エモート)などは、課金というか、オプションでの買い切りで公式から販売されています。

それらを利用してみたいと思った場合は、任意で購入可能です。

ですので、基本は毎月月額料金固定を支払えば、ずっと遊ぶことが出来ます。

周りのフレンドなどがオシャレ装備や、特別なマウントを購入していたりすると、ついつい自分も欲しくなってしまうと思いますね。

 

ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいいのか、そして月額料金だけで大丈夫かの感想

ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいい?月額料金だけで大丈夫?

毎月約1,500円がかかりますが、特にそれ以外のおしゃれ装備や特殊なアイテムが欲しいと思わない限りは、それだけでたっぷりと長く遊べるオンラインゲームだと思います。

例えばですが、外出して遊びに出掛けるとなると、それだけで場合によってはいくらでもかかると思います。

そういう意味では、実に経済的なのではないでしょうか。

元々ゲーム機やオンラインゲームの動作するパソコンを持っていなければ、そこからの準備となり大変かもしれませんが、元からゲーム好きである方にはとても良いと思います。

また、リアルのイベントも行われているのですが、今年は例年にない特別な年となっている状況なので、普段毎年行われているファイナルファンタジー14のリアルイベントが相次いで中止となり、寂しく思っています。

その分、ネット放送などで行なってはくれているものの、リアルで楽しめるイベントも好きでしたので、来年はいろいろ参加できるように状況が変わってるといいなと思います。

 

まとめ

ファイナルファンタジー14の紅蓮と漆黒どれを買えばいい?月額料金だけで大丈夫?

ファイナルファンタジー14は、それぞれソフトの購入は必要であるものの、毎月約1,500円程支払えば、ずっと長く遊べるゲームです。

それ以上の課金は、特別なアイテムが欲しいと思う場合にのみ、任意での公式からの購入となりますので、クリアするためや、進めていくためには一切必要はありません。

よく、オンラインゲームなので毎月色んな課金をしなければ行けなくて高いから敷居が高いといったイメージを持たれていたり、伺ったりするんですが、毎月1,500円程度で膨大なストーリーや様々なコンテンツを遊べるのであれば、逆に非常に経済的ではないかなと思います。

是非、興味をお持ちであれば、まずは無料版からでもお試しされてみることをオススメします。

そして気に入って頂ければ、製品版の購入をご検討されてください。