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トランプでオススメの遊び方やルールをわかりやすく紹介

トランプでオススメのオリジナルな遊び方のルールをご紹介!
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皆様は子供の頃もしくは現在においても、トランプを使用したゲームをすることはありますか?

特に子供の頃は家族や友人とトランプゲームをいろいろ遊んだのではないかなと思います。

神経衰弱やババ抜きなど、有名なゲームは誰しも遊んだのではないでしょうか。

その中でも、ルールがシンプルな、トランプを順番に並べて手持ちのトランプが無くなったら勝ちという単純な物があります。

他には、トランプにルールを設けず積み上げていったり重ねて行ったりなども思いつくかもしれません。

 

トランプでオススメの遊び方やルールをわかりやすく紹介

トランプでオススメの遊び方やルールをわかりやすく紹介

トランプでオススメの遊び方は「7ならべ」と「トランプ積み上げゲーム」がオススメです。

7ならべを元にして考えた独自の新しい遊び方と、トランプ積み上げゲームの独自の新しい遊び方をご紹介したいと思います。

 

7ならべを元に独自に考えた新しい遊び方

こちらについてまず「7ならべ」について、知らない方のために遊び方をわかりやすくご紹介していきたいと思います。

そもそも7ならべとは、トランプの「7」という数字を起点にして、スペード、クローバー、ダイヤ、ハートそれぞれの区分ごとに、「7」に続く数字、もしくは前に続く数字を手持ちのトランプから並べていくという単純なゲームです。

7に続く数字であれば、8、9、10、J、Q、Kというように。

7の前に続く数字であれば、6、5、4、3、2、Aという感じになります。

全て手持ちのトランプがなくなり、並べ終えた人が勝利となるのですが、その中でさらに詳細なルールがあるのですが、今回はこれを独自に考え付いたオリジナルなものにしてご紹介したいと思います。

本来は、「7」を起点としてトランプを並べていく遊びであると思うのですが、7ではない数字を起点として遊んでいくようにします。

それだけで、違うゲームのように楽しめるようになります。

 

ルール1・縦に並べる

まず、トランプを配布し、手持ちに7を持っている人がゲーム開始前に7を出し、すべてのマークの7を縦に並べるところからスタートします。

ただし、ここでダイヤの7を持っている人は、最初にトランプを出す権利があります。

その他の順番は任意です。

トランプを配布した順番でもいいですし、好きなように決めていいと思います。

ここで、独自ルールのご紹介なのですが、「7ならべ」ではなく、「8ならべ」や「9ならべ」などの特別ルールを作って遊ぶとより楽しいという事です!

基本的な考え方は同じです。

まず8もしくは9を出し、縦に並べます。

「8」や「9」を起点として、それに続く前後の数字を並べていきます。

仮に、ジョーカーを起点とすることも可能です!

その場合は、最初に順番が回ってきた人がジョーカーに続くトランプを置くことができます。

すると、その人はジューカーに続く好きな数字を置くことが出来るため、その時点で流れが決定します。

つまり最初にジョーカーのとなりに置いた時点で、その次の順番の人はすぐに、何の数字を置くか考えなければいけないということが発生するので、とても面白くなります。

起点とする数字やマークを変えるだけでも、ルールは似ているかもしれませんが全く違ったゲームとなり、楽しいと思いますしオススメです。

 

ルール2・パスの方法

出す数字がない場合は、パスをすることもできます。

本来は、パスをする場合は、基本的には3回まで可能であり、4回目のパスを行わざるを得なくなってしまった人は、その時点で負けとなります。

しかし、カードの起点となる数字を変えたり、ジョーカーとした場合、戦略が増えるため、パスの回数を増やしても良いと思います。

もしくは回数を減らすと、よりスリリングに楽しめるかもしれません。

また、出す数字があったとしても、戦略を考えたうえでのパスも可能です。

ジョーカーのトランプはオールマイティな数字として考えて出すことも可能です。

ただし、そのジョーカーの置かれた場所のトランプを所持している人はその数字を出すことが必要であり、かわりに置かれていたジョーカーを手元に入れないといけません。

手元に戻すということは、オールマイティであるジョーカーのカードを手に入れることにもなりますが、しかし手持ちの数が増えてしまうので、1回分順番が多くもなってしまうという不利な点もあります。

しかし、どこにでも置けるトランプですので、戦略の幅は広がると思います。

 

ルール3・連続する数字

基本的には、連続する数字を出すことが条件であり、飛ばした数字を出すことはできません。

例えば、7の次に9などです。

ただし、独自ルールとしては、通常は連続の数字を出すことが条件ですが、一つ飛ばした数字を出すこともよいとします。

8の次に間を一つ空けて10、もしくは6をOKとする等です。

そのかわり、パスは2回までとすること等を付け加えます。

さらには、ダイヤの8もしくは9ではなく、他のマークのトランプを持っている人からスタートとするようにしても面白いかもしれませんね。

間を空けて飛ばして置く場合は、その分パスしてもよい回数を減らさないと楽しさ、面白さも減ってしまうと思いますので、パスの回数は調整することをオススメします。

 

トランプ積み上げゲームの独自に考えた新しい遊び方

通常、トランプを積み上げていくゲームとしては、写真などでよく見かける「ピラミッド型」のようなものが一般的であると思います。

まず、そのピラミッド型の積み上げ方法としての遊び方と、別の積み上げ方法としての遊び方を、次のように独自のオリジナルなルールでご紹介してみようと思います。

 

ルール1・重ね方

トランプを「2枚重ね」して、積み上げてみることに挑戦してみよう、ということです!

いやいや、2枚重ねなんて無理でしょ。。。と思われるかもしれません。

確かに、非常に難しいです!

うまくトランプ同士が貼りついてくれることを願っての積み上げになるかもしれません(笑)

ほとんど、積み上げることは難しかもしれませんが、でも、例えば下の方だけ、数か所だけ、というのは可能かもしれないです!

普通に考えて、途中までできれば凄いことだと思いますので、いけるところまで積み上げることが出来た人が勝ちというルールで良いと思います。

仮に最初の段で終わってしまったとしても、そのように考えた過程が楽しいと思いますし、もし成功することが出来れば、思いついたことにとても喜べると思います!

 

ルール2・積み上げ方法

積み上げ方法を、「四角形」にしていく方法です!

立てること自体が非常に難しいと思うのですが、トランプを3枚もしくは4枚使用し、まず四角形を作ります。

その場合、底辺を使用しなければ3枚で、使用するなら4枚で作ります。

これが一つできれば、隣にまず作っていくか、いきなり上に積み上げていくかは自由に決めていいと思います。

まず、となりに作って行った方が土台が安定してくると思いますので、その方がよいかもしれませんね。

個人的には、ピラミッド型に積み上げていくよりも簡単なイメージがあります。

ピラミッド型だと、三角形の集まりを積み上げていっているので、より難しいイメージですよね(笑)

こちらも、もし簡単に積み上げていけるようであれば、ルールを追加し、「2枚重ね」なんていう事を追加しても面白いかもしれないです!

 

トランプでのオススメの遊び方やルールについての感想

トランプでオススメの遊び方やルールをわかりやすく紹介

ご紹介した中で一番よくできていて、考えたなと思ったものは、7ならべを元にして独自に考えた遊び方です。

7ならべの場合と基本的な考え方がわかっていれば、他の数字やマークを起算として並べていく事もできるのではないかと、当時子供ながらに思いつきました。

実際にやってみるといつもと違う感覚を楽しめました。

数字ではなく、ジョーカーを起算として、それを何の数字としておくのか、ということを考えて、並べていく最中にジョーカーが代わりになってくれている数字が順番として来てしまった場合は、パス扱いにして遊んでいました。

遊びながら突発的に思いつくことが出来たので、とても良かったと思います。

 

まとめ

トランプでオススメの遊び方やルールをわかりやすく紹介

今回は、トランプの中でも「7ならべ」の変わった遊び方、そして「トランプ積み上げゲーム」の変わった遊び方、その中でも特別な独自のルールをご紹介させて頂きました。

子供の頃は、本来ないルールを勝手に作って遊んだりする発想がありましたよね。

7ならべに限らず、例えば神経衰弱などでも、2回連続で当てないと、そのトランプは自分で取ったことにならない等、苦しいルールを無理やり作って遊んでいた記憶があります。

大人になってから、柔軟な考え方が出来なくなったような気が個人的にはしています。

UNOなどの他のカードゲームもありますね。

そちらでは、もともとのルールとは別に考えつくようなオリジナルな遊び方はあるのか気になりますね。

子供の頃のほうが楽しい発想が次々に浮かんできて、トランプに限らず独自なルールを作って遊んでいたように思います。

現在は、スマホやパソコンでのゲーム、そして、テレビゲームもどんどん進化し続けて、小さい子供の頃からそのようなメディア機器を使用しての遊びがどうしても多くなってしまっていると感じます。

外で遊ぶことが昔に比べて減ってしまったり、ゲーム機器以外を使用した遊びで、カードゲームやボードゲームを使用しての、自分で独自に考えて遊び方の幅を広げていくという文化はこれからも残り続けて欲しいなと思いますね。